中央出版に限らず、おそらく99.9%の企業は、自社の商品は、社会に害毒を流すのを目的としている・・・とは言わないw 自社の商品は社会に貢献するのが目的だ。人々の幸せに寄与するのが目的だと言う。零細の中小企業の社長は、「まあそれはそれ。とにかく今日のメシ、皆の給料」と本音をハッキリさせるwタイプの経営者もいるが、どちらかとえいば少数だろう。
「我社は社会に害毒を流すのだ。」なんて、ショッカーや死ね死ね団のようなことは、言わない。勿論、中央出版もそんなことを言ってない。
ファストフードの経営陣が、日...
続きを読む≫ 2012/05/21 15:50:41 メイン
トヨタだってホンダだって日産だってマツダだってダイハツだってスバルだって、たくさんの自動車を売りまくって、地球の温暖化を推し進め、人類を滅亡させるのが企業の目的だ・・・なんてことを言わない。言うわけがない。当たり前だけど、その利便性や社会への貢献を全面に打ち出してきている。CO2を出すという弱点も、技術開発、企業努力を続けているとアピールする。当たり前のことだ。我社は社会における存在意義を問いかけ社会貢献をする!と宣言する。一方、ディラーなり販売店なり営業マンなり、成績の競争がありノルマがあり目...
続きを読む≫ 2012/05/21 15:51:14 メイン
企業が存続できるか否かは、最終的には世の中に必要とされているかどうかが問題となる。これは、中央出版の社会貢献がどうこうというより、ずっと言われていることだし、俺は中期、長期的には、これは当たっていると思うのだ。短期的には詐欺まがいの会社が儲けることはあるが、長い間には、淘汰される。
「中央出版と称する訪問販売から90万で教材を買わされた」という話を目にした。この購入者達が、中央出版が社会貢献にあげている全ての世代に学ぶ楽しさを発掘できるようにとの通り、有効に、そして楽しんで、便利に教材、商品を使...
続きを読む≫ 2012/05/21 15:51:58 メイン
中央出版の社会貢献が、取り沙汰されることのひとつに、中央出版の「企画、編集、指導部員」など営業以外の名目の募集に応募したら、営業をさせられた。社会貢献の理念なんか、どこにもなかったという話がある。また新卒の際、内定をもらって1年の間の話を詳細に書いている人もあった。もう後戻りできないところにきて、いきなりヤクザのような脅しかたで営業を強いられたとも書いている。
まあ、程度問題だろうが、どこの会社でも営業の最前線は、戦争だ。中央出版が社会貢献と立派なことを掲げていようと、営業は営業だ。そんなギャッ...
続きを読む≫ 2012/05/21 15:52:53 メイン
さて、中央出版の社会貢献と営業スタイルのギャップなんて、ありがちな話だとは思うのだけど、じゃあ俺が、中央出版の教材を90万で購入するかといえば、絶対に買わないw 人は年齢を重ねてこそ学ぶべき・・・だと、この年になって実感しているのだが、俺は自分の生涯学習として、放送大学の受講をしている。卒業まで10年かかるだろうけど、必要単位をとるのに、10年で約70万である。こっちでいいw「学ぶ楽しさ」を発掘できる環境を提案し続けていくことが、中央出版の社会貢献だそうだが、大学で、自分のペースで学んでいくこと...
続きを読む≫ 2012/05/21 15:53:27 メイン
親戚や知り合いの学生の就職に意見を求められたら、中央出版のように社会貢献を前面に打ち出す会社は、俺は、よく考えろと言うと思う。
すなおに稼ぎます、儲けます、成長していきます・・・という会社か、あるいは役所、公務員か。そして本当に社会貢献を見据えるならNPOでも考えろという。
あるいは、かなり自分の道がみえていて、企業を利用する・・・とまで思っているなら、それはそれでいい。社会貢献などをそれほど前面に出していなくても、「世の中の人の役にたっている」と思える職場だってあるだろう。勿論企業である以上、...
続きを読む≫ 2012/05/21 15:54:01 メイン
また一般に営業職は敬遠され、企画などの仕事が人気がある。で企業は何をするかというと、営業の募集に際しては、企画営業、提案営業、技術営業など、兵隊ではなくクリエィティブなイメージの職種で募集するのは、よくあるテクニックだ。
でもな、憧れの企画の仕事だけど、本当の企画やっている凡人は大変みたいよ。世の中天才はいるけどな、そんなの少数でさ。いやアイデアなんて、そんな次々でないってw
営業は売上の数字がないと人間扱いされないのはよく知られているが、企画は使い物になるアイデアがでなけりゃ、ただの無駄飯く...
続きを読む≫ 2012/05/21 15:57:04 メイン
コラム「中央出版の社会貢献について思う」に関して、鈴 希紗さんから意見、感想、経験談を寄せていただきました。(2014/6/09)

「世の中に必要とされているかどうか」ということは、永遠に求められることなのでしょうね。そして同じように人材も「会社にに必要とされているかどうか」ということで、会社に採用をされるのか、会社に残れるのかどうかが決まるのでしょうね。

中央出版の営業についての酷評は、むかしから有名ですよね。
中央出版に勤めた同級生がいますが、同級生は営業ではありませんでしたので、営業の...
コラム「中央出版の社会貢献について思う」について、Ryo Angelさん

から意見、感想、経験談を寄せていただきました。(2015/2/23)

そういう営業方法が時代ではない時代が来ていましたが90万円の教材を訪問販売でうる時代が

また到来しているような気がします。会社を設立して間もないのであればこの営業スタイルはわ

かりますが何十年も同じスタイルを繰り返しているのは逆にすごいと思います。すごいと思って

も私は購入はしませんがインターネットやTVなどで格安でもっと高機能のものが売ってい...
コラム「中央出版の社会貢献について思う」について、Sakuyuさんから意見、感想、経験談を寄せていただきました。(2015/9/7)

企業に対する考え方も色々あるのですね。世の中に必要とされているか否か、というのはとても大切なことだと思います。どんな商品にも必要とする人がいるから売れて商売になるとは思いますが、たしかに割合の問題もありますね。中央出版さんに限らずどの企業にも敵対視する人はいますし、程度の差こそあれ何か問題があります。ただ、営業手法に関しては、顧客になる気がない人にも実害が及ぶこ...